2009年11月04日

批判し過ぎてはいけない

相手を傷つければ、相手もこちらを傷つけるような言葉で言い返してくるでしょう。他人には寛容に、大らかに接して、多少のことは見て見ぬふりをすることです。他人を批判するのは自分が上に立ちたいからです。人間関係にも作用反作用の法則があり、こちらが批判すると、相手も反発して批判し返してくるものです。

しかし、こちらが目をつぶってやれば、相手もちょっとしたことには目をつぶってくれます。ですから人間関係がぎすぎすしなくなり、穏かな関係を保てます。

中国・明時代の処世哲学書である「菜根譚」に、他人のちょっとした間違いを責めてはいけない。他人が隠しておきたいことをばらしてはいけない。他人が過去に犯した失敗を思い出してはいけない。と述べています。

同じようなことは「法句経」にも述べられています。
ひとを傷つける言葉を言うことなかれ言われし者は、必ず言い返す
怒りを含む言葉は苦痛を与えその報いは必ずわが身に至る
お釈迦様は「相手を傷つけるような言葉を発すれば、相手もこちらの心を傷つけるようなことばで言い返す。その結果、必ず悪いことが起こる」と教えているのです。

とくに人間関係であまりに潔癖にならないこと、相手の欠点や言葉に鈍感であるということは非常に大事です。
posted by 田村 季山 at 04:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸せ・成功・お金のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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