2010年01月28日

あれこれ考えないで、すぐやる

私たちは、あれこれ考えたり、将来の心配をしたり、過去を悔いたりすることにもの凄く時間やエネルギーを使います。嫌なことを思い出したり、不満を考えたりするだけで疲れてしまうのです。

天龍寺の管長をされた関牧翁老師は、「苦しいことは早く飛び込めば、早く抜けられる」と言われました。つまり、どうせやらなくてはならないことは、何も考えずにやってしまいなさい、そうすればいつかはこの苦しみは終わるのです。

もし、やるかやらないか考えたり、先延ばしをしたりしていると、いつまで経ってもやらないことになるので、結局、どんどんやらなくてはならないことが積み重なってしまい、最後は処理できないほどの仕事がたまってしまうことになるのです。時間をうまく使うコツは、あることをして、次にやることが決まっている場合には、何も考えずにどんどんそれをやってしまうことです。

とくにいけないのは取り越し苦労です。あれはどうなるのだろう、これはどうしたらいいのだろうと、心配していると疲れ切ってしまいます。無駄に頭を使うくらい疲れることはありません。そんなことに頭を使うよりもやってしまうのです。「案ずるより産むが易し」という言葉どおり、心配しているくらいなら、やってしまうのです。すると大抵はうまくいきます。やらなければ、結果は出ません。頭で考えていても、何も進みません。まずやってしまう。これが人生がうまくゆく秘訣です。

まず、やってみること、始めること。始めなければ、完成もありません。そして、次にやることが決まっていたら、その間に休んだり、考えたりもせずにすぐに続きをやることが大事です。それが人生における成功の秘訣といえるのです。
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2010年01月27日

その時、その人に合わせた柔軟な対応を

これしかないという生き方は、生き詰まった時に、それ以外の考えができず、すべてを破綻させてしまいます。うつ病とか自殺がその結果として起ることもしばしばです。

それのみに固執し、その道のみを最重要視することは間違いです。原理主義的、絶対のみを主張する生き方は間違いなのです。

子供の教育なんかも同じです。これでなくてはダメだというような教育の仕方はないのです。できる子にはできる子に合うように、できない子にはできない子に合うように教育せざるをえません。

一つの考えにとらわれず、「窮すれば変ず、変ずれば通ず」という考えをもち、そのように教育するのが正しいのです。その時、その人に合わせて柔軟に対応することが大切です。
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2010年01月26日

信じれば成る

憂えるのは疑うからです。あぶないから憂えるのではありません。憂えるから失敗するのです。

病気は恐れ憂えるから長引き、重くなります。事業は憂えるから崩れます。農業のような自然力によった仕事でも憂えると実りが悪くなります。

憂えるの反対は喜ぶです。希望にもえること、信じることです。
喜びより発して、信に帰る。愛は信より発する光であり、熱です。
人生は信によって成るものです。
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2010年01月25日

成徳達材

徳を高め、大成させることを成徳(せいとく)といいます。
能力を練磨し、上達させることを達材(たつざい)といいます。

人は自分を創るために学ぶのです。そして、人生のどんな艱難辛苦に遭っても動じないように、自分を修めていくのです。自分を創るのは利己のためではありません。世のため人のために自分を役立てるためです。自分を役立てるためには、自分の徳を大成し、自分の才能・能力を練磨し向上させていかなければなりません。それが「学」の本質です。

成徳達材することによってよりよい運命を創っていくことです。
高村光太郎の詩の中に「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人になるんだ。天から受けたものを天に報いる人になるんだ。それが自然とこの世の役にたつ」という言葉があります。

成徳達材に気づいた詩人が、それを若い世代に伝えようとした詩でしょう
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2010年01月22日

幸せは、手に入れるものではなく感じるもの

幸せというのは、何か特別なことが起こることではありません。何もおきないことが幸せの絶対的な本質です。

幸せとは、いいこと、楽しいことが起きることではなくて、自分にとって、いわゆる面倒なこと、大変なこと、汗をかかなくてはいけないこと、神経をつかわなくてはいけないことなどが、何も起きないこと。それこそが最大の奇跡なのです。

今、私たちは、日常生活そのものが幸せの塊りという中で生きています。それにもかかわらず、幸せの本質を知らないまま「どこかに幸せがあるに違いない」と勘違いして、自分を叱咤激励し「もっと私が頑張って成長すれば、幸せが手に入るんだ」と思いながら生きています。

しかし、幸せは努力して手に入れるものではありません。
また、幸せの本体みたいなものが、どこかにあるのでもありません。

私(じぶん)が「幸せだなぁ」と思うだけ、そう思った瞬間に幸せが
百パーセント手に入るんです。
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2010年01月21日

幸せの基準を下げると幸せになる

道端で咲くタンポポを見て、「スゴイ、かわいいな〜」って思えたら、わざわざ海外に出かけて行ってアルプスを見なくっても、幸せですよね。

幸せって、幸せの基準を下げることができたら、幸せなんです。
「毎日、毎日三度のご飯が食べられて幸せ。毎日、自分ちでお風呂に入れて幸せ。自分の足で歩けて幸せ。目が見えて、耳が聞こえて幸せ」って思える人は本当に幸せ者です。

「あれがない、これがない」「もっと、もっと」「ああなりたい、こうでなければ」とないものばかり、他と比べてばかりいてはいつまで経っても幸せになれません。

今すでに与えられているモノの有難さを理解できたなら誰でもすぐに幸せになれるんです。本当は、あなたは、今幸せなんですよ。
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2010年01月20日

自分を向上させるものに敏感であれ

「自分の人生を美しくするために、仕事のために、友人のために、世の中のために、できるだけ気をつけよう、役に立とう、まめにつくそうと心身を働かすことが敏の本義である。ひらたくいえば、いつも怠りをしないでいつもきびきびしている。その代わり世間のくだらんことにはずいぶんと怠けてもよろしい」と、陽明学者の安岡正篤先生は言われました。

私たちは「世間のくだらんこと」に敏にならないようにしなくてはいけません。競馬の情報とか芸能人のスキャンダルとか、そういうことばかりに敏感というのでは、本当の敏とは言えません。

私たちは、自分自身の人生、人格を向上させる、そういうものに対して敏感にならなければいけないのです。敏でない人は、絶対に人生が発展していきません。だから言葉に敏感、自分自身の人格を磨いていくものに対して敏感。そういう人間になるように日頃から凛としていたいものです。
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2010年01月19日

人生は心の持ち方次第

人生は心の持ち方次第です。物事はすべて自分が嬉しいと思ったら嬉しい出来事になるし、悲しいと思ったら悲しい出来事になってしまいます。

だったら、どんな出来事も受け入れて喜んでしまった方が得でしょう。
どんな出来事も見方を変えれば善い方へ持っていけます。何が起こっても悪い方面から解釈しないで、よい方に向かうよう解釈しましょう。

物事には良いとか悪いとかはありません。心の持ち方、解釈の違いがあるだけです。
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2010年01月18日

服装でモチベーションを高める

洋服は、自分のモチベーションを手っ取り早く上げる方法の一つです。
中身を変えるのには時間がかかりますが、洋服は誰でも簡単に変えることができるからです。

外見をつくると自分のモチベーションは上がり、先に外側を変えたことで中身まで変えられることもあります。洋服は毎日のことなので、自分の気持ちを簡単に上げるのには最適です。どんなときでも、いつも自分が「よし!キマッテイル」と思う格好で出かけることです。
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2010年01月15日

プラス面だけ見つめて暮らすと幸せになる

あなたが今の生活に何の楽しみも感じないとしたら、それは、あなたがマイナスの面だけを見ているからです。別の人があなたの生活を体験したら、もっともっと面白いことを見つけるかもしれません。

運のいい人にいいことしか起っていないように見えるのは、その人が、いつも起ったことのプラスの面を見ているからです。一見楽しそうに見える人でも、その人に、起きていることは、結構自分と変わらないかもしれません。

起きている物事に、「良い、悪い」はありません。あなたがそれにどんな感想を持つかで変わってくるのです。起きた事のプラス面を見るようにすると、そこからプラスの発展が起るのです。
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2010年01月14日

私たちは常に最善に置かれ、しかも善い方へ良い方へ導かれている

「今の自分には足りないものがある」という不足感や欠乏感を埋めるために生きている限り、どこまでいっても「まだ足りない」という思いから抜けきれません。

自分は既に完全な存在であって、何一つ足りないものはない。自分を縛るものなど何もなく百パーセント自由な存在であることに早く気づきましょう。

人生の中で一見嫌なことや困ったことが起きたときに、その意味を考える余裕があると、実はそれは楽しい結果をもたらすための出来事だったんだと思えて、悪いようにみえる出来事にも感謝できるようになります。

そうしていると、そもそも不愉快な出来事が起きなくなってきます。
人間は何に対しても無条件に「ありがとう」と言えるようになると、ステージがあがるようです。
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2010年01月13日

優れた道とは

勝ち負けを争うのではなく、勝ち負けを超越した道を探すことが大切です。優れた道とは、それぞれが「自分の能力を発揮する」道です。

それによって、争うことなく、自分に適した世界が開かれていきます。
他人と競争して勝ち取る気持ちでいると、自分の能力は劣化します。
他人と関係なく、自分の能力を思う存分活かすことです。
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2010年01月12日

今あること(問題)を楽しむ

勉強も仕事も子育ても、大変で苦しいものだと感じる人がいます。そのとき、今苦しくても先は楽だと思って頑張ります。

しかし、先は楽でしょうか。勉強は苦しいと思った人は、それを終えて仕事をするようになったら、勉強よりも仕事の方が苦しいということを実感するでしょう。

ですから、歳を経ると「昔はよかった」という人間になるのです。
私たちは「先の楽」というニンジンに惹かれるのではなくて、一つひとつの問題を解決することを楽しみにすれば、「いまは楽しい」という人生を過ごせるのです。
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2010年01月08日

悪いことが現れたら、これでカルマが解消されたと思う

「大変だろうなぁ」と側から思われる状態に自分がいることは、自分が知らないうちにカルマ(業)が消されていることなのです。
だから、自分では大変だと思わないような心境にいながら、常識の世界で側から見れば大変だろうなぁという状態に置かれているということは、本当は有難いことなのです。そういうものの考え方で人生を渡ってゆくといいですね。

自分に不利不都合な状態が現われた時こそ、人間の真価が問われるのです。自分に不利な状態、不幸な事柄、つまらない嫌だなぁと思うような状態が出た時に、「ああこれで業が消されていくんだなぁ、自分が浄まっていくんだなぁ」と思うことが大切です。
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2010年01月07日

いま、この瞬間を精一杯生きる

いま、この瞬間を精一杯生きる時、人間は最高の幸福感を得られます。
大切なのは、過去のことは振り返らず、未来のことは神様にお任せして、いま目の前にある課題に精一杯、真心込めて取り組むことです。そのことが、未来を輝かせていくことに繋がっていきます。

いま、やるべきことを疎かにしたまま、理屈で言い訳をしたり、過去や未来のことを思い煩っていると、たちまちエネルギーが低下して、生きる事さえままならなくなってきます。

人間はいま、ここにしか生きられないのだから、いま、ここを心豊かに生きることが大切です。

目に見えない大きな力に常に守られていることを信じながら、いまこの時を精一杯生きてゆきましょう。
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2010年01月06日

悪を排除するのは「悪」につながる

自分は善的な存在と信じこ込み、自分の中の悪とも一切かかわらないように生きることは、一種の「偽善」であるので、それ自体が悪につながります。

悪は、私たちの中に必要なものなのです。それでこれを排除することなく、受け入れるようにして、調和するように努めるところに進歩、向上があるのです。

悪は、滅ぼそうとか排除しようとしても、無くなることはありませんが、上手に抱き込むというか、調和していくことによって消えた状態になるのです。

善悪の均衡をはかることは大切ですが、主体は、あくまで善にならなくてはなりません。比率的には五対五であっても、善が主で悪が従となります。
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2010年01月05日

とっつきやすい人は、一生得をする

人から、「この人は、なんかとっつきやすい人だな」と思われると、頼りにされたり、かわいがってもらえ、生涯得をします。

「とっつきやすい人」とは、次の3つの条件を満たしている人です。

1、笑顔の人
2、自分から挨拶をする人
3、自分から動く動作がみられる人

お店などで、店員さんがいくら心で「お客様を喜ばせて差し上げよう」と思っても、行動に表さなければ、何も伝わりません。自分から動いているということが周囲の人にわかれば、その人はかわいがってもらえますし、大切にされます。結果的に、動いた以上に得をします。
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2009年12月28日

良いところは真似をしましょう

「接遇」で有名な平林都先生は他の店、他の企業では聞けないような言葉を使い、お客様にまた足を運んでいただくこと。それが接遇ですといつも仰っておられます。

たとえば、お客様がいらっしゃったとき、
「いらっしゃいませ」ではなくて、「ようこそお越しくださいました」
お客様からご用命を受けたとき、
「はい、わかりました」ではなくて、「〜でございますね。ありがとうございます」
以前にもお見えになったお客様がいらっしゃったとき、
「いつもお世話になってます」ではなくて、「いつもお世話になっております」
お客様がお帰りになるとき、
「ありがとうございました」ではなくて、「またのお越しをお待ち申しております」
お客様の貴重な時間をいただくとき、
「すみません」ではなくて、「申し訳ございません」
お客様をお待たせするとき、
「ちょっと待ってください」ではなくて、「少々お待ちくださいませ」
お客様をお待たせしたとき、
「お待たせしました」ではなくて、「お待たせ致しました」
お客様に呼びかけるとき、
「あのー、すみません」ではなくて、「恐れ入ります」
イスに座るとき、部屋に入るとき、車のドアを閉めるときなど、
「失礼します」ではなくて、「失礼致します」
「〜もお願いします」とお客様に追加で用命、注文されたとき、
「〜もですね。少々お待ちください」ではなくて、「かしこまりました」

ちょっとした言葉遣いの違いに過ぎませんがお客様に与える印象は絶大です。繰り返し練習し体に染み込ませることが肝要です。
言葉遣いで好印象をもたれるように心がけましょう。
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2009年12月25日

広げるのではなく、充実させる

人生、何でも、細かい努力がだいじです。うまくいっている会社やお店は、常に細かい努力、微差を追求しています。
さらに言うと、今の時代は、「大きくしよう」と思ったところがつぶれます。

これからは、「大きくしない」つもりのところが、大きくなります。
どういうことかと言いますと、今すでに、お客さんがいるのです。その人たちが絶対に満足するものを出せばいいのです。商売は、広げようとしてはいけません。それよりは、「充実させるのです」

今、来てくれているお客さんが「楽しくてしょうがない」と思うようなことをするのです。今、来てくれている人が楽しむことをいつも考えて実行すれば、お客さんは絶対に増えます。だから、今、自分の目の前にいる人を喜ばせてください。

新規のお客さんを獲得することばかり考えるのではなく、今、来てくれているお客さんを一生懸命楽しませましょう。
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2009年12月24日

いつでも幸せになれる

しあわせって、幸せの基準を下げることができたら、しあわせなんです。
あなたの一番のしあわせって何ですか?
「そりゃあ、毎日三度三度ご飯が食べられることですよ」
「温かい布団で寝起きできることです」
「自分の足で歩くことができ、口からご飯が食べられて、目が見え、耳が聞こることですよ」って言ったとしたら、その人はしあわせなんです。

そういうふうに、しあわせって、「どう考えたら、自分はしあわせか」を考えればいいんです。
誰でも、たいていは、本当は幸せなんです。世の中には今日の食事もない人、自分で歩けない人、目が見えない人、耳が聞こえない人がたくさんいるんです。
posted by 田村 季山 at 03:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸せ・成功・お金のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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