障害と見ようとしないで「それは自分のハッピーな部分の延長なのだ。ただいまの自分の目には、どのように肯定的なのかが、まだ見えていないだけなのだ」と思うようにしましょう。
2010年03月18日
どんな状況もそれは幸せなこと、それは不幸せなことであると決まってはいない
どんな状況も、すでにその中に本質的に決まっている意味はありません。私たちが与える意味によって、そこから得られる結果が変わってきます。ですから、私たちのハッピーな人生にとって、いかにも矛盾して見えるものでも、肯定的な意味を与えることによって、それが障害に見えなくなります。
障害と見ようとしないで「それは自分のハッピーな部分の延長なのだ。ただいまの自分の目には、どのように肯定的なのかが、まだ見えていないだけなのだ」と思うようにしましょう。
障害と見ようとしないで「それは自分のハッピーな部分の延長なのだ。ただいまの自分の目には、どのように肯定的なのかが、まだ見えていないだけなのだ」と思うようにしましょう。
2010年03月17日
自分は自分の現実を創造している
私たちは、本当は、自分は常に自分の現実を創造しているのですが、それに気づいていません。私たちは、自分の体験する現実を生み出しているのです。
自分の振動、波動が、鏡のように映し出されたものを現実として体験しています。鏡に映る自分が笑うには、まず自分が笑う必要があります。つまり、体験する現実を変えたかったら、まず、自分が変わる。そうすると、体験する現実が変わるのです。そういうふうに、自分の体験する現実は、常に自分が創造しています。
自分の振動、波動が、鏡のように映し出されたものを現実として体験しています。鏡に映る自分が笑うには、まず自分が笑う必要があります。つまり、体験する現実を変えたかったら、まず、自分が変わる。そうすると、体験する現実が変わるのです。そういうふうに、自分の体験する現実は、常に自分が創造しています。
2010年03月16日
正しい仕事
周りを幸せにするには、「自己犠牲」が必要である。
そう思っている人もいるかも知れません。しかし、それは違います。
周りの人を幸せにして、自分も幸せになる。それが鉄則であり、両立は可能です。
自己犠牲では絶対に長続きしません。野球選手は球を投げ、画家は絵を描き、職人は物をつくる。自分も幸せで、周りにいる人も幸せです。そこには自己犠牲などありません。
自分の仕事を精一杯やって、それが周りを幸せにする。もし、一生懸命やると他人が不幸になるような仕事だとしたら、それは、正しい仕事ではありません。
そう思っている人もいるかも知れません。しかし、それは違います。
周りの人を幸せにして、自分も幸せになる。それが鉄則であり、両立は可能です。
自己犠牲では絶対に長続きしません。野球選手は球を投げ、画家は絵を描き、職人は物をつくる。自分も幸せで、周りにいる人も幸せです。そこには自己犠牲などありません。
自分の仕事を精一杯やって、それが周りを幸せにする。もし、一生懸命やると他人が不幸になるような仕事だとしたら、それは、正しい仕事ではありません。
2010年03月15日
五つの激情をうまくコントロールせよ
この世は思考と感情が常に原因となり、結果を創り出しています。人生に現われている外的な状況は、常に心と感情の内なるコントロールを反映させたものです。
人生を通して発生するネガティブな流れは、五つの激情のうちの一つ、もしくは複数の現われです。その五つとは、貪欲さ、怒り、渇望、虚栄心、そして物質的な物への執着です。これらの激情が上手にコントロールされていないと人間は対立や戦争までも引き起こしてしまいます。
しかし、コントロールがうまくなされていれば人間は飛躍的な発展をします。
人生を通して発生するネガティブな流れは、五つの激情のうちの一つ、もしくは複数の現われです。その五つとは、貪欲さ、怒り、渇望、虚栄心、そして物質的な物への執着です。これらの激情が上手にコントロールされていないと人間は対立や戦争までも引き起こしてしまいます。
しかし、コントロールがうまくなされていれば人間は飛躍的な発展をします。
2010年03月11日
継続がものをいう
一つのことを続けられない人は他のことも続けられません。何かを継続する。これは人生で成功を収めるうえで大切な訓練です。
何か一つのことを、バカになって継続できない人は、結局何をやっても成功できません。
もちろん世の中には継続しなくっても、一発のまぐれで成功する人がいます。でも、自分が一発で成功できたことは、他の人も一発で成功する可能性があります。すぐに真似する人があらわれるかもしれません。
でも、継続しなければ成功できないことは、他の人が真似をしようとしても、簡単にはできません。だから、継続がものをいいます。継続なくして、真の成功はありえません。
何か一つのことを、バカになって継続できない人は、結局何をやっても成功できません。
もちろん世の中には継続しなくっても、一発のまぐれで成功する人がいます。でも、自分が一発で成功できたことは、他の人も一発で成功する可能性があります。すぐに真似する人があらわれるかもしれません。
でも、継続しなければ成功できないことは、他の人が真似をしようとしても、簡単にはできません。だから、継続がものをいいます。継続なくして、真の成功はありえません。
2010年03月09日
実践なくして人は磨かれず、本質なくしては人は伸びない
たとえどんな仕事に就いていたとしても、その仕事の本質を、仕事のオフに勉強する習慣をつけておくことは大切です。そうすると仕事の幅が飛躍的に広がります。
仕事の本質はその仕事中だけでは決して学べないということです。
実践なくしては人は磨かれません。が、本質なくしては人は伸びません。
仕事の本質はその仕事中だけでは決して学べないということです。
実践なくしては人は磨かれません。が、本質なくしては人は伸びません。
2010年03月08日
目的や目標を持つ
富士山の頂上に立つ人は「富士山に登ろう」と思って歩いているから、富士山の頂上に行けたのです。何も考えていなければ、たいした場所には行けません。
「散歩のついでに富士山に登った人はいません」
人生も同じです。どこかに行こうと思わなければ、ただの散歩のようにぶらぶら歩いて、どこに着いたか分からないうちに、やがて死に至ります。
だから、目的や目標を持つことは大事です。そのために自分は何をしなければならないかを、つねに考えなければいけません。
「散歩のついでに富士山に登った人はいません」
人生も同じです。どこかに行こうと思わなければ、ただの散歩のようにぶらぶら歩いて、どこに着いたか分からないうちに、やがて死に至ります。
だから、目的や目標を持つことは大事です。そのために自分は何をしなければならないかを、つねに考えなければいけません。
2010年03月05日
幸福の鍵
何事もいっこうに苦にしない人がいます。いつも朗らかで、その人がグループに」入ると、皆朗らかになる。それは、暗い所にともし火を持って行くようなもので、その人の行く所が明るくなります。
こうした人は、いつも幸福に暮らしているから朗らかなのではなく、朗らかにしているから、幸福な事情がつぎつぎにあらわれてくるのです。
車にヘッドライトがついているから、行く先々が明るいのです。明るい所を選んで行くのではなくて、行く所がどこでもすべて明るくなるのです。
こうした人は、いつも幸福に暮らしているから朗らかなのではなく、朗らかにしているから、幸福な事情がつぎつぎにあらわれてくるのです。
車にヘッドライトがついているから、行く先々が明るいのです。明るい所を選んで行くのではなくて、行く所がどこでもすべて明るくなるのです。
2010年03月04日
あまり禍福にとらわれない
人生には行き詰まりはありません。常に変化して止まないということです。その変化の中において人間は生きているのです。大切なことは、その変化を拒否するのではなくて、春は春らしく、夏が来れば夏らしく、冬が来れば冬に相応するような生き方をして生きていくというのが人生なんです。
中国古典の「中庸」に「富貴に素しては富貴に行い、貧賤に素しては貧賤に行い、夷狄(いてき)に素しては夷狄に行い、かん難に素してはかん難に行う、君子は入るとして自得せざることなし」とあります。人生、色々の出来事にぶつかるけれども、そこからあまり無理をして抜け出そうとするのではなく、その時々の天理に従って進んでいく、何が起るかは天に任せていくことです。
淡々と人生を送って、あまり禍福にとらわれないということが、禍福を超える一つの道でしょう。
中国古典の「中庸」に「富貴に素しては富貴に行い、貧賤に素しては貧賤に行い、夷狄(いてき)に素しては夷狄に行い、かん難に素してはかん難に行う、君子は入るとして自得せざることなし」とあります。人生、色々の出来事にぶつかるけれども、そこからあまり無理をして抜け出そうとするのではなく、その時々の天理に従って進んでいく、何が起るかは天に任せていくことです。
淡々と人生を送って、あまり禍福にとらわれないということが、禍福を超える一つの道でしょう。
2010年03月03日
ケミカライゼーション
物事が好転する前に、一時的に事態が悪化する現象を、「ケミカライゼーション」といいます。歴史学の専門用語にも、「転機直前・混乱の法則」というものがあります。
平和な世の中、安定した世の中が到来する直前に、戦争や災害が起きるなどして、世の中が混乱する場合がしばしばあり、過去の統計がそれを物語っています。
この原理は歴史に限らず、人生にも同じことがいえます。運命の流れが変わり、人生が好転する直前には、失敗と思えるようなことや失意のどん底に叩き落されるようなことが、人生にはしばしばやってきます。
あなたの場合はいかかでしょう。今、辛いですか、不幸なことが連続して起きていますか。もう耐え切れない挫折寸前の状態にいますか。
もし、そうなら、「今、私の人生の中でケミカライゼーションが起きている。もうすぐ事態が好転する。ありがたい」と自分に言い聞かせてみてはどうでしょうか。
さらに、「こんなにたくさん悪いことが起きたのは、心の中にたまっていたマイナスの想念が現象となって現われ、消滅した証拠だ。これからは良いことがたくさん起こってくる。嬉しいなぁ。ありがたいなぁ」と。
このように、不運に立て続けに見舞われたら、物事が好転する前に、一時的に事態が悪化する現象、すなわち、「ケミカライゼーション」が起きていると考えそんなに不安がらずに過ごしましょう。
平和な世の中、安定した世の中が到来する直前に、戦争や災害が起きるなどして、世の中が混乱する場合がしばしばあり、過去の統計がそれを物語っています。
この原理は歴史に限らず、人生にも同じことがいえます。運命の流れが変わり、人生が好転する直前には、失敗と思えるようなことや失意のどん底に叩き落されるようなことが、人生にはしばしばやってきます。
あなたの場合はいかかでしょう。今、辛いですか、不幸なことが連続して起きていますか。もう耐え切れない挫折寸前の状態にいますか。
もし、そうなら、「今、私の人生の中でケミカライゼーションが起きている。もうすぐ事態が好転する。ありがたい」と自分に言い聞かせてみてはどうでしょうか。
さらに、「こんなにたくさん悪いことが起きたのは、心の中にたまっていたマイナスの想念が現象となって現われ、消滅した証拠だ。これからは良いことがたくさん起こってくる。嬉しいなぁ。ありがたいなぁ」と。
このように、不運に立て続けに見舞われたら、物事が好転する前に、一時的に事態が悪化する現象、すなわち、「ケミカライゼーション」が起きていると考えそんなに不安がらずに過ごしましょう。